猫額の手帖

猫の額ほどの小さな物語を紡いでいます。

ヘアドネーションをしてきました

ヘアドネーションをしてきました

ヘアドネーションとは↓
ヘアドネーションってなんだろう - 猫額の手帖


元々、セミロングを維持していた長さがありましたが、1年前からヘアドネーションをするために長さをそろえ、髪のメンテナンスをしてきました。対応サロンであることを確認してから通い始めたので、ようやくといったところです。

事前の予約の際にヘアドネーションであることを伝え、来店。美容院が行うヘアドネーションに利益はなく、送料などの負担がかかっているそうです。髪を切ったあとの髪型を決めて、束ごとに分けられます。髪の長さは31~40cmでとることができました。

f:id:nekobitainote:20180321172400j:plain
↑これが

f:id:nekobitainote:20180321172430j:plain
↑こうなった

「ご自分で切られますか?」
提案していただき、最初の1束を自分で切りました。朝まで背中に伸びていたものが目の前に横たわる。不思議な距離を感じました。その後は担当美容師さんにおまかせ。雑誌を見ながら「こんな感じでお願いします」とだけ伝えました。ヘアドネーションは流行りつつあるものの、同時にトラブルを抱えることもあり、自己判断よりもサロン(美容院)で相談、カウンセリングをしてから、提供をしてほしいとのことでした。

ヘアドネーション団体との提携サロンは増えてきていますが、その手間やコストから、爆発的に増えるようなものではありません。TwitterInstagramなどで話題になり、興味を持った人たちが自分で調べてサロンに来店するまでにも、時間や手間がかかります。ですが、その手間隙を私たちがクリアすることで、ウィッグを必要としている人たちの笑顔に繋がります。

その美しい髪を切る前に、ヘアドネーションに興味を持ってみてください(*^^*)

f:id:nekobitainote:20180321173018j:plain

これからまた伸ばしていきます(*´▽`*)